
スマホ(携帯)はブラックの人でも持つことができます。
ただし信用情報がブラックだと携帯電話・スマホ契約の審査に通れない場合があるので、注意が必要です。
このページでは、ブラックの人が携帯電話・格安スマホ(SIM)を作る方法やおすすめ会社について詳しく紹介します。
携帯電話・スマホの審査についても解説しているので、参考にしてみて下さい。
順位 | サービス名 | クレカ以外の支払い方法 | 特徴 |
---|---|---|---|
1位 | ![]() |
◯ |
おすすめ度:★★★★★ ブラックでも審査に通るチャンスあり。月額600円~でイチオシ。 |
2位 | ![]() |
◯ |
おすすめ度:★★★★☆ 口座振替、デビットカード、クレジットカード、楽天ポイントで支払い可能。審査に通りやすい。 |
3位 | ![]() |
△ |
おすすめ度:★★★☆☆ クレジットカードで支払い可能。口座振替は来店申し込みのみ。 |
4位 | ![]() |
△ |
おすすめ度:★★★☆☆ クレジットカードで利用料の支払い。口座振替は来店申し込みのみ。 |
5位 | ![]() モバイル |
△ |
おすすめ度:★★★☆☆ 支払いは基本的にクレジットカードのみ。データ通信専用SIMのみ口座振替で支払い可能。 |
6位 | ![]() |
△ |
おすすめ度:★★☆☆☆ DTI SIM(スマホ)のプランは支払い方法がクレジットカードのみ。 |
7位 | ![]() |
☓ |
おすすめ度:★★☆☆☆ 支払い方法はクレジットカードのみ。 |
8位 | ![]() |
◯ |
おすすめ度:★★★☆☆ デビットカードでも支払いできる。ポイントを貯めて、通信費がお得になる。 |
もくじ
携帯電話は「審査なし」で契約できる?
大手キャリア(au、DOCOMO、ソフトバンク)のスマホ契約に審査は必ずあります。
携帯電話の契約で高額な端末の分割払い(割賦販売契約)をする場合には、アナタの信用情報を確認する必要があるためです。
一方で、大手キャリア以外の格安SIMの会社にも一応の審査はありますが、比較的ゆるいものになっており、審査に通りやすいと言えます。
大手キャリア・格安SIM会社の審査について、詳しく見ていきましょう。
割賦販売契約には審査が必要
大手キャリアなどでは特に、高額な携帯・スマホの端末を割賦契約で購入し、毎月通信料と合わせて支払う契約の場合は、信用情報に準じた審査が行われます。
審査では、ローンやクレジットカードの支払い実績などが調査されるので、ブラックの人は注意が必要です。
一般的に携帯電話会社は積極的に契約をしようとするため、これらの審査はあまり厳密ではないと考えられることも多いです。
しかし実際にはいくつかのポイントがあり、各携帯会社の審査基準を満たしていないと契約をすることができない場合も少なくありません。
当ページ内ではiPhoneの一括購入もできるショップ「ハピネスネット」もご案内しているので、気になる方はチェックしてみて下さい。
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信用情報が大事
携帯電話・スマホの契約を行う際には自分自身の信用状態がどのようになっているかを知っておくことも非常に重要なポイントとなっています。
銀行・消費者金融などからお金を借りる審査とは着眼点が異なるものですが、信用情報機関などを利用し経済状態などをチェックする点では同じです。
そのため、自分の携帯電話の支払い状況などを事前に確認し、滞りなく支払うことができているかを確認することが必要です。
携帯電話各社による審査項目の違いや難易度はあっても、全く審査をしないと言うところはほとんどないと考えられます。
格安SIMは審査なし(ゆるい)?

格安SIMの契約をする場合は、実質的に審査なしで契約することができます。
格安SIMは大手キャリアのように高額な端末の割賦契約がなく、一括払いでの購入となるので、支払い能力の審査がないからです。
ただ格安SIM各社の裁量によって、簡単なチェック項目はあると考えられます。
会社によっては契約をするのに必ずクレジットカード払いが条件となっているところもあるので、クレジットカードを持っていたほうが格安SIMの契約には有利です。
格安iPhoneが買える「ハピネスネット」なら分割審査なし
当サイトがおすすめするネットショップの「ハピネスネット」なら3万円以内といった格安料金で買えるiPhoneもあるので、端末の分割審査なしで購入できます。
ハピネスネットならインターネットで注文をして、自宅でiPhoneを受け取ることもできます。
支払い方法にはクレジットカードの他、
- 銀行振込
- 代引き
- 楽天ペイ
- PayPay
がありますので、クレジットカードを持っていなくても購入が可能です。
未使用または新品同様のものから中古品まで豊富に揃えていますので、是非ハピネスネットの公式サイトを覗いてみて下さい。
ラインモバイルはクレジットカードなしでもOK【1番おすすめ】
ブラックで携帯・スマホの契約が難しい方の中には、クレジットカードを持っていない人もいるのではないでしょうか。
そこでクレジットカードを持っていない方にもおすすめできるのが、ラインペイ(チャージ式プリペイドカード)で契約できるラインモバイルです。
クレジットカードなしで契約をする流れ
クレジットカードがなくて携帯契約が難しい人は、ラインペイの支払い方法を選ぶことで、ラインモバイルでの契約が可能になります。
ラインペイの登録をして、ラインモバイルの契約をする流れは以下になります。
- ラインペイ公式サイトでアカウントの登録。
- ラインペイカードを作って、口座引き落としでチャージ。
- 当サイトからラインモバイルの公式サイトに行き、支払い方法をラインペイに設定して、契約。
それぞれの過程について、詳しく解説します。
1.ラインペイ公式サイトでアカウントの登録
ラインペイはラインアカウントを持っていれば、誰でも作れるプリペイドカード・アプリの決済手段です。
ラインペイカードまたはラインアプリにチャージをして、スマホ料金の支払いに充てることもできます。
ラインペイの登録は以下のページでできます。
2.ラインペイカードを作って、口座引き落としでチャージ
ラインペイに登録をして、ラインペイカードを作ります。
ラインペイカードはプリペイド式のカードで、口座引き落としでチャージができるので、ブラックの人でも簡単に持つことができます。
クレジットカードを持っていない人にもおすすめです。
3.当サイトからラインモバイルの公式サイトに行き、支払い方法をラインペイに設定して、契約
ラインペイカードを作ったら、ラインモバイルの公式サイトで申し込みをして下さい。
支払い方法をラインペイにすることで、審査に通ることができます。
ライン公式アカウントでより詳しい手順を解説
ラインペイの登録とラインモバイルの契約に関する詳しい流れは、以下のライン公式アカウントでも詳しく解説しています。
質問なども受け付けているので、ご確認ください。
携帯ブラックでも借りれる携帯・格安SIMおすすめ8社
携帯ブラックにもおすすめのゆるい格安SIM会社8社を、下の表にまとめました。
順位 | 携帯会社 | 特徴 |
---|---|---|
1位 | ![]() |
ドコモ・ソフトバンク・auから好きな回線を選べる。データフリーオプションでLINE/主要SNSが使い放題。 詳細へ飛ぶ▼ |
2位 | ![]() |
Rakuten UN-LIMITのプランは、楽天回線エリアなら無制限、パートナー回線エリアは5GB/月のデータ通信ができる。 詳細へ飛ぶ▼ |
3位 | ![]() |
現金キャッシュバックキャンペーン。ワイモバ学割あり。機種代込みで格安。 詳細へ飛ぶ▼ |
4位 | ![]() |
月額1,180円~で3つのかけ放題オプション。NTTコミュニケーションズが運営。 詳細へ飛ぶ▼ |
5位 | ![]() モバイル |
豊富なオプションであなた好みに使える。au、ドコモの回線を使用。パケットの翌月繰越可能。 詳細へ飛ぶ▼ |
6位 | ![]() |
豊富なオプションであなた好みに使える。au、ドコモの回線を使用。パケットの翌月繰越可能。 詳細へ飛ぶ▼ |
7位 | ![]() |
豊富なオプションであなた好みに使える。au、ドコモの回線を使用。パケットの翌月繰越可能。 詳細へ飛ぶ▼ |
8位 | ![]() |
ポイントを貯めて、通信費がお得に。ドコモ回線を使用しており、業界最安級の月額。 詳細へ飛ぶ▼ |
携帯ブラックとは過去に携帯電話の電話料金を滞納してトラブルとなったり、そのために電話を解約されたりといった問題が発生したことのある利用者を指します。
このような履歴は信用情報に登録されることとなり、携帯の契約の際には支障をきたすことも少なくありません。
上の表で紹介しているのは、このような状態であっても比較的に甘い審査で契約をすることができる会社です。
1社ずつ解説していきます。
1位「ラインモバイル」
大手キャリアよりも審査に通りやすい
ラインモバイルの契約には大手キャリアのような信用情報の審査はなく、審査落ちの不安がある方にもおすすめです。
大手キャリアでは高額な端末を分割払いで支払うことがほとんどですが、ラインモバイルのような格安SIMは一括払いで契約をすることになります。
大手キャリアの審査だと過去の携帯料金の支払いや解約の履歴など、信用情報の細かい部分にまでチェックが入るのです。
支払い方法はクレジットカードの他に、ラインペイでもできます。
ソフトバンク・ドコモ・au回線から選べる

ラインモバイルはソフトバンク・ドコモ・au回線から好きな回線を選べます。
よって大手キャリアから同じ回線に乗り換える場合や、すでにお持ちの端末にSIMカードを挿入して使う場合でも、SIMロック解除が不要で使える場合がほとんどです。
月額の基本料金にプラス280円~480円で、データフリーオプションを利用でき、LIMEやTwitter、InstagramなどのSNSがデータ通信量の消費なしで閲覧できます。
CMでノリノリの本田翼さんのように、SNSや音楽を格安で楽しみたい方におすすめのラインモバイルです。
2位「楽天モバイル」
楽天モバイルのプラン「Rakuten UN-LIMIT」は月額2,980円で、楽天回線エリア内なら無制限でデータ通信ができます。
パートナー回線エリアであれば5GB/月のデータ通信となります。
Rakuten Linkアプリで国内通話がかけ放題になるのも大きなメリットです。
相手がRakuten Linkを利用していなくても、自分の電話番号でかけられるので通話で困ることはありません。
3位「ワイモバイル(Ymobile)」
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンク傘下の激安通信会社です。
格安SIM会社でありながらソフトバンクグループであるワイモバイルは、通信制が非常に高くなっており、安心して利用できます。
また「キャリアメールができない」「キャリア決済ができない」といった格安SIMならではのデメリットがありますが、ワイモバイルはどちらのサービスも利用できるので、心配ありません。
クレジットカードの他、口座振替でも利用料の支払いができます。
キャッシュバックキャンペーンや学割プランを使えば、さらにお得に契約ができます。
4位「TONE MOBILE(トーンモバイル)」
トーンモバイルは月額1,000円でギガを減らさずにインターネット通信ができる格安SIMです。
ただし動画視聴やアプリのダウンロードにはWi-Fi接続かチケットの購入が必要になります。
Wi-Fi環境が充実していれば、必要な時だけ無駄なくデータ通信ができるスマホとなります。
ドコモ回線を使用しているので、つながるエリアにも心配ありません。
iPhone端末を使ったTONE SIM(for iPhone)も月額1,500円で契約できます。
5位「ビッグローブモバイル」
口座振替でも支払い可能
ビッグローブモバイルは審査に通りやすく、口座振替でも支払い可能なので、クレカをお持ちでない方にもおすすめです。
クレジットカードがないと契約できない携帯会社もあるので、口座振替でも対応してもらえるのは、とても助かります。
信用情報が悪く、審査が不安な方でも審査通過の可能性が高いです。
格安スマホ顧客満足度で第1位
ビッグローブモバイルはオリコン調べによる、2019年の格安スマホ顧客満足度で第1位に輝きました。
Webサポートや問い合わせ窓口などのサポート体制が充実しています。
プロバイダ歴25年という実績があるからこそ実現できる、豊富なサービス・オプションが用意されています。
6位「DTI SIM」
DTI SIMは月額1,200円からの音声プランが使えるドコモ回線の格安SIMです。
月額820円のおとくコールのオプションを利用すれば、10分以内の国内通話がかけ放題になります。
DTI会員の特典サービスとして、ホテルやレストランをお得に利用できる特典もあります。
MNPにも対応しており、番号そのままでキャリアからの乗り換えもできます。
7位「LIBMO(リブモ)」
LIBMO(リブモ)は月額580円~で利用できる圧倒的に安い格安SIMです。
NTTドコモのLTE回線を使用しており、大手キャリアのスマホと変わらない通信エリアでの使用が可能です。
契約解除料0円で最低利用期間がないというメリットもあり、とにかく安く使いたいという方におすすめです。
8位「ロケットモバイル」
通話プランが月額948円~
ロケットモバイルは月額948円~という業界最安クラスの通話プランがあります。
こちらは低速通信のプランとなりますが、通信容量が1GB~20GBまでのプランも比較的安い料金で利用できます。
月額料金が安く、審査の甘い会社をお探しの方にはおすすめの1社です。
ポイントを貯めてお得に利用
ロケットモバイルには、1ポイント=1円として利用できるポイントプログラムがあります。
ポイントを貯めることで、たださえ安い月額料金から割引ができるので、通信費を0円にすることもできます。
ポイントはアプリのダウンロードや会員登録、アンケートへの回答で貯まります。
大手キャリアから格安スマホ・SIMへの乗り換え(MNP)の手順
大手キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)から格安SIM(スマホ)に乗り換える場合には、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)の利用で、電話番号がそのままで乗り換えることができますが、その手続きについて見てみましょう。
MNPの申請カードを移行先の会社に渡す
新たに契約をする格安SIMで携帯番号の引き継ぎをするには、大手キャリアでMNPの申請カードを発行してから、格安SIM会社で手続きをする必要があります。
その理由は格安SIM会社のすべてがドコモ・ソフトバンク・auの大手3社の回線を利用しているためです。
それぞれのサービスの内容により実際の手続きが異なってしまうため、これを表面上1通りにするために、申請カードによるやりとりが一般的なルールとなっています。
事前に電話番号の移行を知らせる
例えばワイモバイルはソフトバンクの通信回線を利用してサービスを展開していることから、電話番号の管理もソフトバンクと連携して行います。
そのためソフトバンクからワイモバイルにMNPで乗り換える場合には非常に手続きが簡単に済む上、内部で情報を共有されるので、非常に契約作業もスムーズに終わることになります。
しかし回線の異なる会社同士の場合には、様々な設定の手続き等があり、手間がかかることがあります。
MNPの申請カードの発行で、事前に電話番号の移行を知らせて、その手続きを行っておかなければならない場合もあり、そのために申請カードを発行してもらうことに大きな意味があります。
ブラックでクレジットカードがない場合の解決策
携帯料金を口座振替にする
ブラックでクレジットカードがない場合でも、支払い方法を口座振替に指定することで、携帯契約ができるようになります。
ただし多くの格安SIM会社はクレジットカードでの決済が基本となり、口座振替の場合は、特別な手順を踏むことがほとんどです。
例えば個別での問い合わせが必要になったり、店舗での来店契約が必要になるなど、インターネットでの申込みができない場合です。
ネット申し込みで口座振替ができるのは楽天モバイルになるので、以下のボタンより楽天モバイルの解説をご確認ください。
口座振替の手続きができる店舗もある
口座振替の手続きを非常にスムーズにできるようにする仕組みの店舗もたくさんあります。
これらの店舗ではキャッシュカードをスキャンするだけで口座振替の手続きをすることができ、その口座の取引状況や様々な審査等が同時に行えるようになっています。
携帯電話の契約においては自動引き落としができる口座の存在は非常に重要な信用情報となるため、これを持って審査が完了と言うところも多いのです。
事前にこのような仕組みを調べて契約をするところを選んでおくと、簡単に契約をすることができるので覚えておくと便利です。
クレジットカードがなくても、口座振替を指定すると比較的簡単に携帯電話を契約することができます。
口座振替で契約OKな審査の甘い格安SIM
口座振替で契約ができる、審査の甘い格安SIM会社を利用するのも狙い目です。
しかし口座振替で契約ができる会社はそれぞれの条件(来店契約など)を設けており、インターネット申し込みで口座振替の登録ができるのは「楽天モバイル」のみとなっています。
一般的に通信会社の場合には契約事務手数料やこれに付帯する事務費用等が契約時に必要になり、これを手付金として契約をすることが多いです。
クレジットカード払いの会社がほとんどの格安SIM業界ですが、クレジットカードを持っていることがその人の信用力となり、審査にも影響するのです。
もしブラックでクレジットカードが持てないとお悩みであれば、以下のページで審査の甘いクレジットカードを紹介しているので、参考にしてください。
⇒ ブラックでも作れる可能性のあるクレジットカードはこちらで紹介
「ahamo」「povo」などの格安プランはブラックOK?
2021年からはドコモ(ahamo)、au(povo)、ソフトバンク(SOFTBANK on LINE)の大手キャリアで月額2,980円の格安プランが始まります。
大手のプランが格安SIM並みの月額料金となることに、審査がゆるくなることを期待する人もいるかもしれませんが、ブラックの人の審査通過は難しいと考えるのが妥当でしょう。
端末の分割払いでなければ、信用情報の照会はないかもしれませんが、大手キャリアははっきりとした審査基準を公開していません。
また大手キャリアは信用情報機関にも加盟しており、あなたの信用情報も簡単に確認できるため、審査落ちの結果は十分に考えられます。
大手キャリアの携帯料金の高さに家計を圧迫されている人が多い現状を鑑みて、総務省は自分に合った料金プランを選ぶよう、国民に呼びかけています。
参照:総務省|携帯電話ポータルサイト|1 今の料金プランは本当にあなたに合っていますか?
まとめ
携帯ブラックでも、格安SIMの会社を選ぶことで契約が可能になります。
格安SIMは一括購入となることが一般的なので、信用情報の審査なしで格安スマホをもつことが出来るのです。
当サイトで一番審査に通りやすい格安SIMとしておすすめしているのが、ラインペイでの支払いが可能なラインモバイルです。
ラインペイの支払い方法を設定することで、クレジットカードなしでも契約ができます。