こんにちは。サイト管理人の白畑(@dousoukaida)です。
金融ブラックでもクレジットカードを作ることは可能です。
信用情報がブラックの人は、審査の甘いクレジットカードやブラックでも作れるクレジットカードをお探しのことでしょう。
実際に「ブラックでもクレジットカードを作れた」という口コミ・評判もある通り、カード会社の判断によっては審査に通ることができます。
この記事では以下のことについて、まとめています。
- ブラックでもクレジットカードを作る方法
- クレジットカードで審査落ちする原因
- ブラックかどうかを確認する方法
ブラックリストに載ってしまった人でも必ず審査が通るカードの情報についても調べたので、目を通してみてください。
順位 | カードの種類 | おすすめの人 |
---|---|---|
1位 | Nexus Card | 18歳以上(高校生を除く)で安定した収入があれば審査に通るデメリット型カード。 ▼詳細を見る |
2位 | Tカードプラス | ブラックで審査が不安な人や他社で審査落ちになった人。 ▼詳細を見る |
3位 | 三井住友カードRevoStyle | 信用情報がブラックで審査が不安な人や他社で審査落ちの人に1番おすすめ。 ▼詳細を見る |
4位 | セディナカードJiyu!da! | 毎月の支払い額を自分で設定したい人。 ▼詳細を見る |
5位 | ライフカード | 初めてクレジットカードを作る方。 ▼詳細を見る |
受付終了 | SBSプレミアムカード(デポジット型) | 延滞の履歴がある人や収入が不安定な人。主婦でも作れる。 ▼詳細を見る |
もくじ
ブラックでも作れるクレジットカードはある
結論から言うと、ブラックでもクレジットカードを作ることは可能です。
ただし延滞をしたカード決済が未払いのままの場合や、債務整理をした直後といった超ブラックの状態だと審査通過は難しくなります。
審査に通るポイントは、ブラックリストの状態になって2~3年経ってから、審査の甘いクレジットカード会社に申し込みをすることです。
審査の甘いクレジットカード会社を選んだ上で、金融事故から2~3年が経ち、かつ収入が安定していれば、審査に通る可能性はあります。
後に口コミ・評判で審査の甘いとされるクレジットカードを紹介しているので、参考にして下さい。
審査の甘いクレジットカードを選ぶこと(2ch・5ch、口コミ参考)
ブラックでも作れるクレジットカードをお探しの人は、2ch(現5ch)やネット掲示板にある口コミを参考に、審査の甘いカードを選びましょう。
2ch(現5ch)やネット掲示板では、滞納者や債務整理者、過去に借金の踏み倒しをした人のクレカ審査に関する口コミ・評判が確認できます。
各カード会社は、他社と違った独自審査で判定をしているので、ブラックでもカード発行のチャンスが残されているものです。
次に口コミ・評判でも審査の甘いクレジットカードとしてよく挙げられるものを5つ厳選したので、見てみましょう。
ブラックでも通るクレジットカード5選(2022年~2023年)
順位 | カードの種類 | 特徴 |
---|---|---|
1位 | Nexus Card | ブラックで審査が不安な人や他社で審査落ちになった人。 ▼詳細を見る |
2位 | Tカードプラス | ブラックで審査が不安な人や他社で審査落ちになった人。 ▼詳細を見る |
3位 | 三井住友カードRevoStyle | ブラックに1番おすすめ。信用情報が悪く審査が不安な人や他社で審査落ちの人。 ▼詳細を見る |
4位 | セディナカードJiyu!da! | 支払い方法、毎月の支払額を選べるリボ払い専用カード。 ▼詳細を見る |
5位 | ライフカード | 初めてクレジットカードを作る方。国際ブランドはMastercard。支払い方法は一括払いのみ。 ▼詳細を見る |
受付終了 | SBSプレミアムカード(デポジット型) | 延滞の履歴がある人や収入が不安定な人。主婦でも作れる。デポジットは退会時に返金。 ▼詳細を見る |
ブラックでも作れるクレジットカードをお探しの方におすすめのカードを上表にまとめました。
それぞれのクレジットカードについて、詳しく解説をしていきます。
1位.Nexus Card
Nexus Cardは、デポジット(保証金)型のショッピング専用クレジットカードです。
Nexus Cardの特徴を下記にまとめました。
- 安定した収入があればブラックでもOK
- デポジット型なので使いすぎない
- デポジットは200万円まで増額可能
Nexus Cardは、18歳以上で安定した収入があり、本人確認が可能であればどんな方でも申込可能です。クレジットカードですがショッピング枠がないため、審査は比較的緩いと言えるでしょう。
また、利用限度額はデポジット額になるため、使いすぎてしまう心配がなく安心です。
Nexus Cardでは、5万円から200万円まで上限額が用意されており、所定の審査に通過すればデポジット額を増加することができます。
ほか、200円で1ポイントの付与、マスターカードが利用できる店舗であればリアル店舗でも使えるなど、一般的なクレジットカードと同様に扱うことができる便利な仕組みです。
2位.Tカードプラス
Tカードプラスは審査に通りやすく、ブラックの方にもおすすめクレジットカードです。
提携先でのカードの提示と買い物の決済をすることで、ポイントを2重で貯めることができます。
コンビニのファミリーマートをよく利用する方にもおすすめです。
ツタヤを利用すればするほどランクがアップし、獲得ポイントを3~6倍に増やすこともできます。
それほど属性が高くない場合や、信用情報に不安がある方でも作りやすいカードです。
3位.三井住友カードRevoStyle
一般カードよりも審査が甘い
三井住友カードRevoStyleは一般的なカードよりも審査が甘く、ブラックの人でも作れるチャンスのあるクレジットカードです。
毎月の収入があり、無職でなければ十分に審査に通ることは可能です。
三井住友カードRevoStyleはリボ払い専用のカードで、毎月の支払額を調整しやすいので、カードの使いすぎによる延滞の心配もありません。
リボ払いの手数料も年率9.8%で、14~15%といった他社のリボ払い手数料よりも大幅に安いものになります。
利用残高に応じて月々5,000円~の支払いが可能です。
決済ごとに還元率1.0%~のVポイントが貯まる
三井住友カードRevoStyleは、決済ごとに還元率1.0%~のVポイントが貯まります。
キャンペーンによる獲得ポイントのアップや対象店舗での決済によるポイントアップといった、ポイントプログラムも充実しています。
貯まったVポイントは大手コンビニ3社やネットショッピング、マクドナルドで利用できます。
Vポイントは2023年からTポイントと統合となり、日本最大のポイント経済圏なるので、ますます便利になることでしょう。
年会費も無料で、保険などの付帯サービスも十分な内容となり、「安心・便利」に使うことができるカードです。
最短即日で発行できる
三井住友カードRevoStyleは、最短即日で発行されるクレジットカードです。
カードは郵送となり、手元に届くまでに2~3日かかりますが、クレジットカードの中ではトップクラスの審査スピードとなります。
ブラックの場合は審査が慎重に行われ、通常よりも少し時間がかかる可能性があるので、ご注意ください。
4位.セディナカードJiyu!da!
セディナカードJiyu!da!の最大のメリットは、審査基準が他のカードと異なり、審査に通りやすいことです。
審査では返済能力が高いことよりも、どれだけカードを使ってくれるかということが重視されます。
限度額にはかなりの縛りがありますが、リボ払い専用のカードとなっていて、毎月の支払金額を自分で設定する事ができます。
少し多めに返済しておきたいという場合には、よゆう払いとしていつでも追加で支払額を変更可能です。
ポイント還元率も一般カードとしては、高い方のカードになります。
5位.ライフカード(デポジット)
ライフカード(デポジット)は大手信販会社が運営するクレジットカードであり、そのメリットとしてはカード発行の早さです。
通常カードを申し込む際にカード発行まで1週間から2週間の時間がかかってしまいます。
その点、「ライフカード(デポジット)」の場合は最短で3日で手元に届き急いで必要な方にとって有効な手段と言えます。
次点「楽天カード、アメックス」
上記3つのカードの他に楽天カード、アメックスも比較的審査に通りやすいカードとしておすすめです。
ブラックでも作れるカードの候補として、どちらのカードも2chなどの口コミで挙げられますが、可能性があるという意味であって、決して審査が甘いというわけではありません。
もちろん「ブラックだから審査に落ちた」という口コミ・評判も多数あります。
ただ一般的なクレジットカード会社とは違う審査基準で、比較的通りやすいのは事実であるようです。
【受付終了】SBSプレミアムカード
SBSプレミアムカードのメリットは限度額の設定が広範囲であることです。
このカードはデポジット型なので、最初に保証金を支払いますが、そのことにより審査に通ることが簡単になります。
属性の良くない人でも比較的作りやすいカードと言えます。
保証金は10万円~で、20万、30万という風に10万円単位で自分の好きな金額を設定できます。
保証金の額が多ければ多いほど眼度額を高額に設定できるので、利用の幅が非常に広いと言えます。
クレジットカードで審査落ちとなる原因
クレジットカードで審査落ちとなる原因は、金融ブラックであることです。
金融ブラックは延滞や代位弁済、債務整理などの金融事故の履歴が、信用情報に登録されている状態です。
金融ブラック(ブラックリスト)になってしまう原因は大まかに
- 延滞
- 代位弁済
- 債務整理
- 多重申込み
の4つが考えられます。
クレカの審査では、カード会社があなたの信用情報を参考にするため、金融ブラックであることは審査で不利となります。
上記4つの金融事故はあなたの信用力を落とし、審査落ちの原因ともなるものなので、それぞれについて詳しく解説します。
1.延滞
延滞は、クレジットカードやカードローンなどの返済予定日から61日以上~3ヶ月の期間内に支払いがない状態を指します。
延滞の状態が続くと長期延滞の記録が信用情報に載り、ブラックとなってしまいます。
その後に全額返済されたとしても、「延滞」の登録から5年間は信用情報に履歴が残ります。
2.代位弁済
保証会社は債務者が借入金の返済ができなかった場合に、債務者の支払いを肩代わりをして、後に保証会社が債務者に対して請求をする仕組みです。
多くの金融機関は融資の契約の際に保証会社を利用しており、債権を保証会社に譲渡しています。
代位弁済は、延滞のケースよりも重い金融事故として5年間、信用情報に登録されてしまいます。
3.債務整理
債務整理は、返済不能になってしまった借金の減額、帳消しの手続きを弁護士や専門家に依頼することです。
債務整理には以下の4種類があります。
- 任意整理
- 特定調停
- 個人再生(民事再生)
- 自己破産
債務者がこれらの手続きをすると、借入金の返済が予定通りに金融会社へ行われない事になります。
借金の減額や帳消しにより、金融会社との契約が守られないことになるので、あなたの信用情報の評価も落ちてしまいます。
そうなるとクレジットカードの審査に通るのが難しくなります。
4.多重申し込み
多重申し込みとは、短期間内に複数枚のクレジットカードを申し込みをすることで「申し込みブラック」といいます。
明確な基準はありませんが、一ヶ月に3枚以上の申し込みは多重申し込みとなる可能性が高いです。
クレジットカードの申し込み履歴は6ヶ月信用情報に掲載されるので、審査では申し込み履歴もカード会社にチェックをされます。
クレジットカードの申し込み履歴が多いと、あなたが多重債務者になる可能性があるとカード会社に判断され、審査においてマイナス評価となります。
自分をブラックと勘違いしてしまうケース
クレジットカードを新規で作る際に注意しておきたいのが、本当に自分がブラックなのかどうかという事です。
先述の金融事故のうち、延滞に関しては自分をブラックだと勘違いしてしまうケースもあるので詳しく解説します。
短期間の延滞はブラックにならない
支払期日から短い期間の支払い遅れは、延滞の履歴として信用機関へ登録はされることはありません。
多くの金融会社は、61日以上~3ヶ月の支払い遅れで延滞になることを定めているからです。
クレジットカードの支払い期日に遅れたとしても、期日が過ぎた後すぐに振込をすれば、信用情報機関へ登録されるような金融事故には該当しません。
期日から61日未満の支払い遅れは大きなトラブルにはつながらないという事です。
自分はブラック(滞納者)だという思い込み
支払いの延滞が金融事故となるまでの期間には、具体的な日数があります。
それを知らなければ、短期間の延滞・滞納をした人は返済を済ませた後でも、自分がブラックだと思い込んでしまいます。
つまり自分ではブラックだと思っていても、実際には問題なくクレジットカードが作れる場合があるということです。
ただ短期間の延滞は金融事故につながらないからと言って、返済が遅れてしまうと日数に応じた遅延損害金が発生してしまうので、メリットは全くありません。
必ず審査が通るクレジットカード?(プリペイド式)
クレジットカードの審査が厳しい人向けのアイテムが、ほぼ必ず審査に通るバンドルカードです。
バンドルカードは誰でも簡単に作れるVISAのプリペイドカードアプリです。
クリック一つで後払いチャージができるので、クレジットカードの代わりとして使うことができます。
年齢制限・年会費もなしで、スマホがあればすぐに作ることができます。
クレジットカードのような審査がなく、チャージした以上の金額は使えないので、お金の管理もしやすいです。
ほぼ審査なしのデビットカードならブラックでも作れる(誰でもOK)
必ず審査が通るクレジットカードはありませんが、デビットカードであれば、ほぼ必ず審査に通るといっても過言ではありません。
デビットカードはクレジットカードのように口座振替による後払いではなく、決済時の即時口座引落なので、クレカ審査のような返済能力の審査がありません。
したがって、デビットカードはブラックであろうと関係なく、審査に通ることができます。
キャッシュレス決済の手段としてクレジットカードの代わりとなるモノなので、とてもおすすめです。
参照:デビットカードの正しい基礎知識と使い方|JCBデビット
信用情報の開示・確認をする方法
金融ブラックになってしまった時の確認・回復方法の動画
ここまでブラックについて説明をしてきましたが、実際に自分がどのような状況なのか知りたいと思うのも無理はありません。
信用情報というのは当たり前のことながら個人の情報という事ですので、開示申請をすることが可能です。
クレジットカード会社や金融会社が会員となっている信用情報機関で主なものは「CIC」と「JICC」です。
CICかJICCに問い合わせ
主な情報開示の手続きは、CICかJICCの窓口に赴くのと郵送での取り寄せ、インターネットからの申込みになります。
現在は窓口業務を行っていないケースもあるので、事前に公式サイトからご確認ください。
一番早く知りたいという方はインターネットでの開示がおすすめです。
パソコンやスマートホンで必要事項を入力するだけでその日のうちに情報を知ることができます。
この場合、自分のペースで毎日申請が可能なので、一番手間がかかりません。
郵送による照会もできる
郵送の場合、申し込みから約10日程度で返送されてきます。
郵送や窓口での手続きの場合には本人確認書類の持参が必要になります。
どの手続きの場合でも必ず手数料がかかります。
CICはのケースであればインターネットと郵送であれば1,000円、窓口受付でも500円が徴収されます。
対象の金融会社によって、どこの信用情報機関の会員になっているのかは違います。
その確認も単純な問い合わせで判明してしまうので、気になる方はまず金融機関に問い合わせをしてみても良いでしょう。
どうしてもクレジットカードを作りたい時は、事前に自分の状態を知っておくのも悪いことではありません。
またキャッシングが目的でクレジットカードを作りたいという方には、ブラックでも借りれる消費者金融もおすすめなので、こちらのページをご確認ください。
まとめ
ブラックでも作れる可能性があるクレジットカードとして、
1位.Nexus Card
2位.Tカードプラス
3位.三井住友カードRevoStyle
4位.セディナカードJiyu!da!
5位.ライフカード(デポジット)
をおすすめします。
あなたがブラックであったとしても、現在の支払い能力に問題がないと判断されれば審査に通ることも期待できるので、ぜひお試し下さい。
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